自分に相応しい服装を知る、パーソナルスタイル分析について

イメージコンサルティング

2019-7-17

2021-9-13

パーソナルスタイル分析をご存知ですか？

昨今、骨格診断やパーソナルカラー診断を受けて自分の似合う色や、似あう服装スタイルを知り、自分を魅力的に見せる事ができるようになるというイメージコンサルティングをお受けになったことがある方もいらっしゃるかと思いますが、

国際イメージコンサルタント協会AICIでは、アリスパーソンさんが提唱する、パーソナルスタイル分析の手法を取り入れています。

パーソナルスタイル分析とはいったいどんなものでしょうか。

パーソナルスタイル分析とは、お客様の目指す姿や仕事でのゴールに必要な服装の傾向を導き出すツールです。

例えば、金融商品を扱っていらっしゃる方でしたら、誠実さや信頼感を得る為の服装とはどのようなものか、

また、クリエイターやアーティストの方でしたら斬新な発想やクリエイティブさを表現する服装とはどのようなものかというように、

その方職業や目指すゴールに必要な服装スタイルをご提案する為の分析ツールです。

AICIのパーソナルスタイル分析では、伝えたい服装のイメージを7つに分類し、お客様の扱っていらっしゃる商品やサービスをより魅力的に見せ、顧客獲得や売り上げ向上、また目指すゴールにより早く到達することを目的としています。

パーソナルスタイル分析をする最大の利点は、お客様の元々の服装の好みやいつも何となく選んでいる服装と、実際に必要な服装やイメージに対するギャップを発見し、お客様ご自身に気づいて頂き、お客様の扱っていらっしゃる商品やサービスとご自身のイメージを一致させることにあります。

パーソナル分析をするお客様に、まず、

「私の商品は、（または私の会社は）世の中にとって○○であるべき」

という言葉の○○の部分を考えて頂きます。

そして、その後に、

「私は、○○であるべき」

と言い換えた時、○○には同じ言葉を入れて言って頂きますが、

その言葉とご自身のイメージは一致しているでしょうか。

例えば、医療関連に従事して人でしたら、

「私の商品は、（または私の会社は）世の中の人々にとって心身の健康を守る存在であるべき」といった場合

その後に、

「私は、世の人々の心身の健康を守る存在であるべき」といった時にその方の第一印象から「世の人々の心身の健康を守る存在である」いうイメージが本人から伝わってくるかどうかを考えて頂きます。

一致するイメージを外見と服装で作り上げた時に、

実際に売り上げが上がった方や、最近顧客からの評判が良いとおっしゃる方がほとんどです。

骨格診断やパーソナルカラー診断だけではその方に本当に必要なスタイルかどのようなものなのかを気付いていらっしゃらない、またはご存知ない方もいらっしゃいますので、そういった方には、パーソナルスタイル分析はとても有効です。

昨今「＃Kutoo」の世論の声に代表されるように、企業での働く服装や制服、スタイルも変化しつつあります。働く上で自分がどうありたいかという事も大事ですが、ビジネスの現場で働くということには必ずお客様がいらっしゃいますのでお客様からの見え方を意識することは避けられません。

そのお客様に期待値と商品サービスに何を求めているかということを考えてご自身の魅せ方を変えていく事をおすすめします。

例えば、お客様と初めてお会いするときの服装

商品サービスを説明するときの服装

いざ、実際に契約を結ぶ時の服装

アフターサービスをご提供する時の服装

それぞれどんな格好が相応しいか、お客様に敬意を払っていると感じてもらえるか、という事を意識する事が大切です。

型にはまった格好をしたくない。または、自分が心地よい服装だけしていたいという方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、日本のみならず世界でのドレスコードや「TPO」をふまえた服装をしていた方が、その場に気後れしなくなりますし、自信を持って振る舞うことができます。

その場に相応しい服装、その職業に相応しい服装をして、顧客の信頼を獲得ができる服装を作り上げた先に、貴方自身の個性や自分だけの工夫を凝らすことができます。

パーソナルスタイルのその先に、貴方だけのセンスを活かすこともできます。

KOZUstyleでは様々な職業の方がコンサルティングを受けて下さっております。

今は、多様性、自立、柔軟性の時代です。様々な職業の方が、自分らしさを大切にしつつご自身の評価を上げるにはどうすればいいかというHOWTOをお一人お一人に丁寧にご提案しております。パーソナルスタイル分析にご興味がおありでしたらKOZUstyleへ